福山雅治は音楽の才能がない!?評価が真っ二つに!?
昨年9月に女優の吹石一恵さんと入籍した福山雅治。俳優、写真家、ラジオパーソナリティなどマルチな才能を持つ彼ですが、シンガーソングライターとしての評価を疑問視する声が一部の音楽ファンから上がっています。
福山雅治の音楽家としての才能と評価について考察します。
ミュージシャン福山雅治の経歴
福山雅治の音楽の才能についての評価を紹介する前に、彼のミュージシャンとしてのキャリアを簡単に振り返ってみたいと思います。
中学1年生からギターを始め、 中学2年生の時にバンドを結成。高校18歳でミュージシャンになる為に上京。アミューズに所属し、19歳で俳優としてデビューした後に「追憶の雨の中」というシングルで歌手としてデビューしました。ちなみに、僕は結構この曲は躍動感があるサウンドで好きです。
5枚目のシングル「Good night」がスマッシュヒットを記録。
その後も「桜坂」「虹」「家族になろうよ」などのヒットを連発しました。。
ギターだけでなく、ベース、ドラム、ピアノなども演奏するマルチな音楽的才能のあるプレイヤーとしても知られています。
福山雅治は音楽の才能が”無い”という評価
ネット上では大物ミュージシャンが福山雅治の音楽的才能について批判的な評価をしたコメントが話題になっています。
しかし、これらの発言は信憑性は低く、ネットユーザーの創作である可能性が高いです。
「福山の音楽はまずいカップラーメン」(甲本ヒロト)
「福山さんって音楽も人間性もダサいよね、人に嫌われない事だけを気にしていきてる人」(YUKI)
その他にも、ドラゴンアッシュのkjや椎名林檎が発言したとされる福山雅治を批判する発言がネット上で上がっています。
また、音楽関係者からは「福山雅治はインタビューでも決まった事しか言わない」などと批判的な評価を下されています。
福山雅治は音楽の才能が”ある”という評価
福山雅治のミュージシャンとしての才能が垣間見えるのは、彼が長年パーソナリティを務めてきたラジオ番組での人気コーナー「魂のリクエスト(通称:魂リク)」だ。リスナーから曲名と、その曲の思い出を募り、福山雅治がギター弾き語りをするコーナーです。
このコーナーは23年間続く人気企画であり、2015年には、その音源をまとめたアルバムもリリースされました。
福山雅治が同コーナーで演奏してきた楽曲はバラエティに富んでおり、歌謡曲やフォークソング、彼と同世代や下の世代のミュージシャンの曲など様々。
彼のギターのテクニックと歌手としての才能がある程度評価されていなければ、ここまで長い期間、このコーナーを存続させる事は出来なかったでしょう。
音楽の才能とは?
このように、福山雅治の音楽の才能に対する評価が真っ二つに別れるも、彼の人気の証だと言えます。
彼の本当の才能は、誰も判断することは出来ませんが、彼が日本で最も人気のある男性の一人であり、今後も日本の芸能界の中心であることは疑う余地がありません。